保険トピックス
火災保険料値上げ
火災保険は、火事による家屋の損害だけでなく、風水害による被害にも保険金が支払われます。
ここ数年、大規模な自然災害が毎年のように起こっていますよね。
そのため、火災保険の支払額が毎年増加傾向にあり、損害保険の主要各社の火災保険収支は赤字傾向になってしまっています。
この赤字傾向の収支を何とかしたい保険会社は、値上げして何とか収支を合わせようとしていますが、なかなか災害発生の被害額に追いついていないのが現状です。
そのため住宅向け火災保険料が、正式発表はまだですが、来年度にも再び値上げされる見通しです。
また、主要各社の火災保険の契約期間ですが、22年度以降、現在の最長10年間から、最長5年間に短縮することも決める見通しになっています。
火災保険は、何となくのイメージしかわからないとおっしゃられる方も多い保険です。
お気軽にご相談ください。
(2021年6月記載)
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